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ワクチンとは

コールドチェーンについて

コールドチェーンとは

ワクチンは、ウイルスから人体に害となる毒を取り除いたもの、あるいは弱めた、いわば生き物です。そのため、一定の低温度で保存しなければ効果がなくなってしまい、運ぶときの温度管理がとても大切です。ワクチンの効果を保ちながら、子どもたちの元に贈る一連の手順や仕組み、またそのために必要な設備(具体的には冷凍庫やクーラーボックス、停電したときの補助発電機、輸送手段など)を「コールドチェーン」(低温の鎖)と呼んでいます。

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ワクチンを保管するために

発展途上国は、先進国と違い、必ずしも電力の供給が安定しておらず、1日に数時間も停電することが日常的に起こります。一方、ワクチンは常に摂氏-20度〜8度など、ワクチンの種類によって決まった温度で保冷しなければ、効果がなくなってしまいます。そのため、ワクチンを保管するための冷凍/冷蔵倉庫が、停電中も一定の温度を保つことができるよう、補助発電機が必要です。

JCVでは、2006年にミャンマー西部に位置する「ラカイン州」へ冷蔵庫/冷凍庫、停電のための電圧安定装置、ワクチン運搬ケース、保冷ボックスを支援しました。また、2008年は、定期予防接種拡充支援のためのDTPワクチンなどに加え、停電が頻発する地域のため、太陽光式発電機を5台支援します。

ワクチンを贈るために

また、発展途上国は、先進国のように道路や橋などが整備されておらず、車が通れないような山間の奥地に暮らしている子どもたちがたくさんいます。全ての子どもたちに、迅速に、そして確実にJCVの贈ったワクチンを投与するためには、原動機付自転車が最適な運搬手段になっています。

原動機付自転車は、細い山道も走ることができる上、女性の保健師さんが運転する場合も操作しやすく、また、故障時などのメンテナンスも他の乗り物に比べて容易です。

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